2015年6月8日月曜日

調理実習Ⅲ 「クラムチャウダー&クラブハウスサンドウィッチ」


◆ 調理実習Ⅲ 「クラムチャウダー&クラブハウスサンドウィッチ」

食物栄養学科の2年生が主に履修する、「調理実習Ⅲ」についてお届けいたします。

この実習では、調理実習Ⅰ・Ⅱで学んだ基本的な調理技術をもとに、さらに高度な応用技術の習得や、創作能力や表現方法の向上につとめます。
日本料理、西洋料理、中国料理を作成し、試食することによってそれぞれの食味や栄養的な特徴を知り、日常生活への取り入れ方を習得することを目標としています。


前回の調理実習Ⅲの記事では、「巻きずし、いなりずし、たぬき汁、天ぷら、草もち」のメニューを作りました。
そのときの記事はこちらからご覧ください。

・2015年6月1日 「調理実習Ⅲ 巻きずし、いなりずし、たぬき汁、天ぷら、草もち



今回の調理実習では西洋料理の献立として、クラムチャウダー、アメリカンクラブハウスサンドウィッチ、ハムサラダ、豆乳プリン、洋ナシタルトを作りました!

まずは、洋ナシタルトから調理スタート。
クレームダマンドとパートシュクレを作り、オーブンに入れている間に他の料理に取り掛かります。
そして焼きたてほやほやの洋ナシタルトがこちら。
おいしそうな香りが漂い、写真を撮りながら舌なめずりですw


前回の実習などの日本料理は、日本の四季に応じた材料を用い、伝統的な料理や行事食を十分に体得して、日本料理の優れた特質を伝達できるようにすることを目的に行われています。
今回の西洋料理、さらには中国料理も調理することで、素材や調理操作を学び、食習慣や食事作法を通じて国際感覚が養われます。
1回の献立の中での調理操作の種類や量を考慮し、能率的なプロセスにより計画的作業能力を養うことが大切です。
さらに、毎回交代でリーダーをつとめることにより、将来、食事や厨房を管理する者としての意識を高めます。

と、シラバスの授業到達目標にはこのように記されています。


実際のところ、笑顔が溢れる楽しい空間の中、調理が進められているのが撮影していて印象的です。
洋ナシタルトは、1人1台をお持ち帰りしたそうですよ!
実家暮らしの人は、ご家族にも味わってもらったのかな?
一人暮らしの人は、お友だちを呼んでカフェタイムを楽しめますね!

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