2015年6月9日火曜日

アロマセラピー実習 「発泡バスフィズ」


◆ アロマセラピー実習

キャリア創造学科 ビューティーデザインコースの1年生が主に履修する「アロマセラピー実習」についてお届けいたします。

香りは私たちの生活と深く関わっています。
アロマセラピーは植物からとり出した精油(芳香物質)を使って、心身の健康を維持し、病気にならないようにするために昔から使われてきたものです。


この実習では、植物の芳香成分の香りで身体や心を癒し、日常生活で自分や周りの人に香りを活用して、健康に導く手法を学びます。
また、社団法人日本アロマ環境協会主催アロマ検定1級を受験できる知識を身に付けます。

毎回、アロマのクラフトを作りながら、アロマセラピーの歴史や基礎知識、睡眠、栄養、運動など心身の健康について学び、日々の生活に活かしたり、身近な人にアドバイスできるところまで身に付けることができます。


取材した日の実習では、発泡バスフィズ(発泡入浴剤)を作りました!
材料は、重層、クエン酸、コーンスターチ、精製水、精油です。
今回は、ベルガモットとフランキンセンスという精油を使いました。

材料をビニール袋に入れてよく混ぜ、型に入れて固めると、発泡バスフィズの完成!
学生たちは自宅に持ち帰り、お風呂に入れて、シュワシュワとバスフィズが溶けていく中、アロマの香りを楽しんだことでしょう。

ちなみに、重曹クエン酸パワーで風呂釜に赤カビが発生しにくくなるそうですよ!
アロマによるリラックス効果だけでなく、お風呂掃除も楽になりますね!


今後の実習では、精油学やアロマセラピーのメカニズムについて学びます。


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